RjpWiki自体へのコメントでも、雑談でもOKな掲示板です

過去の記事のアーカイブ 。アーカイブ中の記事への追加コメントは自由です。ただしあまり古い記事の場合は、最新の「なんでも掲示板」に新規に項目を立てられた方が良いかも知れません。
なんでも掲示版アーカイブ(2)(元記事が 2003-11-27 より 2003-12-31 まで)



回答を期待する記事は原則 質問コーナー Q&A にお願いします。「なんでも掲示板」はそれ以外の本来の(長めの)コメント専用にすることを提案したいと思います。

ヤフーディレクトリ

ヤフーディレクトリに R 関連の次のようなサイトが登録されています。数学>統計学>ソフトウェア の項目です。

間瀬茂 (2003-12-30 (火) 15:02:08)

・ R-jp メーリングリスト - 参加方法。
RjpWiki - R日本語化プロジェクト等、統計処理ソフトRに関する情報交換。
・ R on Windows - WindowsでRを使う方法。
・ Rによる統計処理 - 使用方法、新たに定義した関数、既存関数を使った解析例。
・ Rの日本語文章 - 日本語ドキュメントをPDFで公開。
・ Rを利用する - データ解析の流れ、Tips、基本的な統計法。加藤悦史による。
・ 租界Rの門前にて 統計言語「R」との極私的格闘記録 - 確率分布、分散分析、クラスター分析等の解説。三中信宏による。
・ R-Tips - 基本知識、ベクトル、関数、データ入力、解析の解説。
・ 統計処理ソフトウェアRについてのTips - オープンソースなプロジェクトで開発された統計ソフトの利用ノウハウ。中澤港による。
・ 間瀬茂ウェッブページ - オープンソース統計解析システムRのマニュアルの日本語訳、メーリングリスト等への投稿を元にしたR使用上のヒント等。


R graph competition

r-help に次のような呼掛けが。R で作った R graph (察するにロゴマーク?) の募集。優秀作は R homepage に掲載の名誉!

(2003-12-28 (日) 06:05:41)

R Home Page Graphic Competition
===============================

We're looking for a snazzy graphic for the home page of the R Project.

Please send us your favourite R image and the best (as chosen by R-core) will be used on the web site. The author of the winning image will also receive *free registration* for the useR! 2004 conference (http://www.ci.tuwien.ac.at/Conferences/useR-2004/)

The original image should be produced using R. Images which have been "jazzed up" using a graphics program such as gimp will also be considered (but may suffer an "impurity" penalty in the judging).

Please send images and source code (and data) used to produce them, to paul@stat.auckland.ac.nz

The competition will last until January 31st 2004, or until we die waiting, whichever happens first.

R-core reserves the right to decide that the R user base is just as devoid of artistic talent as R-core itself; we only promise to make use of zero or more of the submitted images on the web site.

The R-core development team.

______________________________________________
https://www.stat.math.ethz.ch/mailman/listinfo/r-help


R posting guide

間瀬 (2003-12-25 (木) 23:53:45)

このところ r-help ML で投稿ガイドラインを作ろうという話が議論されています。関連文献を探せばすぐわかる話題、何度も繰り返される質問、要点のわかりにくい質問等、さすがに善意溢れる常連回答者もうんざりし始めている気配が。もっとも、初心者はそもそもこうしたガイドラインの存在すら気づかないことが多いでしょうから、あまり効果はないのでは。RjpWiki も質問大いに歓迎ですが、ご注意を。 ガイドライン案 が公開されています。
考えてみると、オックスフォード大学の偉い先生(B.R. Ripley)が R 素人の質問にも一々めんどくさがらずに答えているなぞ、不思議な世界ですね。まさに R というソフトの魔力にはまっているのでしょうか。


google 検索

間瀬 2003-12-21 (日) 10:07:53

R という名前は簡単過ぎてインターネット検索で気づかれにくいと、先日のワークショップで Ross Ihaka さんに話したばかりですが、最近の r-help 記事によると、google 検索で R もしくは r 一語で検索すると最初にヒットするのが CRAN だそうです(確認済み)。それも今年の初期からだそうです。やりましたね。ちなみに、S もしくは s で検索すると Hoover's online という企業情報検索頁になりました。


Rcmdr_0.9-2

Rcmdr狂 (2003-12-17 (水) 23:52:51)

が出てます。



統計数理研究所ワークショップ講演スライドPDF公開

間瀬 (2003-12-16 (火) 08:58:14)

stats ML 記事を転載(中間さんPDF公開ありがとうございました)
みなさま,先週の木、金(11,12日)に 開催された Workshop "Modern statistical visualization and related topics (2)" のプレゼンテーション資料(特にフリーの統計解析システム R に関するもの)を http://jasp.ism.ac.jp/workshop0312/ からダウンロードできるようにしました(このページは参加者のひとりである東京工業大学修士1年の鈴木了太氏が作成してくれました.)先月13,14日に開催された Workshop "Modern statistical visualization and related topics (1)" における Prof. Unwin のプレゼンテーション資料 http://stats.math.uni-augsburg.de/~unwin/ とともにご利用いただければ幸いです.中野純司(統計数理研究所)

オブジェクト指向プログラム

かくれR狂 (2003-12-15 (月) 14:47:38)

先週のワークショップで
Rでオブジェクト指向プログラムが可能なことを初めて知りました。(^^;)
今、既存のプログラムを書き換えている最中です。
なかなか便利で重宝しています。
R Newsに目を通すことの重要性を改めて認識しました。

gridパッケージの使い方は、いまひとつ良く理解できません。
どなたかTips大全に載せていただけないでしょうか。


統計数理研究所のワークショップから帰還

なかま (2003-12-15 (月) 12:43:04)

いろいろな方にお会いできて大変嬉しかったです。対象者、話す内容等、普段とは大きく異なる環境でしたのですっかり舌足らずになってしまいました。(^^;
かなり怪しげな日本語を英訳してくださった間瀬樣。どうもありがとうございました。
お忙しい所、応援にかけつけてくださった岡田さんありがとうございました。
just="left"?で落ちたとのご指摘を頂きました中澤さん。再現スクリプトを
頂けないでしょうか。うちの環境だと今のところ何故か落ちません。(^_^;
矢野さんの好奇心旺盛さも見習いたいです。

# 私のソースを見ると解かると思いますが、私は日和見主義です。m(_|_)m

さて、東京はあったかいと思い込んで薄着で行ったのですっかり風邪をひいてしまいました。ついでに、うちのサーバのディスクも一台死んでしまいました。今週中にはなんとかしますが、アクセス出来ない事もありますので、御容赦の程。


ロス イハカ

間瀬 {2003-12-14 (日) 02:26:31}

成田空港まで Ross と Paul を出迎えに行ってもらった(NZ 在住の日本人にラッシュ時にホテルまで行くことは大変だと脅かされたらしく主催者に案内の手配を依頼してきました)学生の話では、R というネーミングはジョークで付けたと言われたそうです。やはり、S の一歩手前であり、同時に二人の R (Ross + Roger) にかけてあるのでしょう。更に、今では Ripley の R だと言われたそうです。もう一つ。Ross Ihaka は「イハカ」と日本語風に発音すれば良いのだそうです。一風変わった名前ですが、NZ ネイティブのマオリ族の出身だそうで、実際 彼のウェッブ頁 にも紹介がありました。そう思って見ると、たしかに NZ のラグビーチームにも多くの選手がいるマオリ族らしい立派な体躯でした。一方 Paul は長身痩躯の若者で、Ross の学生だったそうです。お二人ともそれぞれ総計3回の講演をこなしてくれて、感謝。R の歴史、今後の展望とともに、R によるグラフィックスの実例を豊富に紹介して頂けました。特に、Ross による講演の一つでは、如何に R で美しいグラフィックスを実現するかと言う話があり、実際紹介された幾つかの例は、R でもこんな美しいグラフィックスが可能なんだと、目から鱗がとれる内容でした。もし、講演内容が公開されたら、是非一見して下さい。

統計数理研究所のワークショップ

間瀬 (2003-12-12 (金) 19:14:02)

統計数理研究所のワークショップは無事に終りました。今日は中澤さんや、多摩大学の山本さんにもお会いできお話でき、良かったです。韓国人出席者の都合で中間さんの日本語化に関する講演が最後になったため、一部参加者にご迷惑をおかけすることになったようで済みません。なお、主催者の非公式コメントでは、Ross と Paul の講演の内容をウェッブで公開できそうだそうですので、またお知らせします。中間さんも講演原稿をウェッブで公開して頂けると貴重な記録になりますが、是非お考え下さい。

大規模データからランダムにデータをサンプリングする

msasalo (2003-12-10 (水) 21:48:07)

はじめまして。最近Rを使いはじめるようになった者です。
200万件38Mbのデータを処理しようと思っていたのですが、読み込みできず、あきらめました。
そこで、データのサブセットを作って36万件6Mbのデータを作ったのですが、読み込みはできたものの、Strip spot anovaができません・・・・。1way-anovaが何とかできる程度です。
マシンのスペックは、P4-1.6GHz,512Mで、ページングメモリーは4G確保しました。実行すると15分ほどで、CPU使用率は100%、ページングファイルは0.8Gとなり、12時間経過すると、1.3G程度となり・・・何も変わりません・・・1週間待つべきでしょうか・・・。
データファイルを元にランダムにとる方法がRにあるとありがたいのですが・・・。どなたか、お手すきの方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします。


if (x) の不審な(?)行動

(2003-12-06 (土) 20:08:19)

少しテストをしているうちに if 文の胡乱な挙動を発見しました。もちろん if (x) の x は論理値かそれに同等なもの(整数値 0,1)というのが原則ですから、反則なのでしょうがプログラム中でうっかりミスをしそうな...

> test <- function(x) if(x) cat("TRUE?n") else cat("FALSE?n")
> test(TRUE)
TRUE
> test(FALSE)
FALSE
> test(as.integer(1))
TRUE
> test(as.integer(0))
FALSE
> test(1.0)  # そろそろ?
TRUE
> test(11.0) # ??
TRUE
> test(-1.0)  # ?^3
TRUE
> test(pi)  # ?^4
TRUE
> test(0.0) # 本当にこれでいいのか?
FALSE
> test(-0.0)
FALSE
> test(0.0000001)
TRUE
> test(.Machine$double.eps)  # やけ気味
TRUE
> test(.Machine$double.eps/2)
FALSE
## とりあえずこうすれば無意識の反則は防げる?
> test <- function(x) if( (is.integer(x)||is.logical(x)) && x) cat("TRUE?n") else cat("FALSE?n") 
> test(0.0)
FALSE
> test(1.0)
FALSE

[質問]hist()関数とnclass()関数の関係

(2003-12-06 (土) 11:09:38)

どちらの関数でもSturgesの方法によって階級が求められるようですが、nclass.Sturges()は、hist()による出力結果ではどの部分になるのでしょうか?

ということでしょうか。 -- 2003-12-06 (土) 17:00:57

x<-rnorm(80,mean=0,sd=1)
s<-nclass.Sturges(x)
b<-length(hist.default(x,breaks = "Sturges")$breaks)
s;b

R(D)COMの使い方

f (2003-12-06 (土) 00:37:19)

R(D)COMを使って、VC++で作ったプログラムにRを組み込みたいのですが、上手く出来ません。パスの設定はしたのですが・・。
R(D)COMをお使いの方がおられましたら、使用法等、ご助言お願いいたします。


[質問]条件分岐

さかい (2003-12-04 (木) 18:59:26)

i<500のときx=1、500<=i<1000のときy=1、
それ以外のときz=1とするプログラムを作成したかったので、
以下のようなプログラムを作成したのですが、
iが1000以上のときx=0,y=1,Z=0となり、うまく値を返してくれませんでした。
どのようにしたら解決できるのか分かる方がいたらアドバイスをお願いします。

以下のプログラムはRプログラミングTips大全集の条件実行 if , if elseを参考にして作成しました。

#プログラム
x <- 0
y <- 0
z <- 0
i <- 2000
if (i < 500) {x <- 1}  else if (500 <= i < 1000) {y <- 1}  else z <- 1
#結果
> x
[1] 0
> y
[1] 1
> z
[1] 0
x <- ifelse(i < 500, 1, 0)
y <- ifelse(i < 1000, 1, 0)
z <- ifelse(i >= 1000, 1, 0)

ついでですが、今チェックをしていて気づきましたが R 1.8 からは暗黙のリスト返り値 return(x,y,z) が非難されるようになったのですね。便利だと思うのですが。

> test <- function(x,y) return(x,y)
> test(1,2)
$x
[1] 1
$y
[1] 2
Warning message:
multi-argument returns are deprecated in: return(x, y)

Rdbi RdbiPgSQL

なかま (2003-12-04 (木) 10:42:45)

http://www.bioconductor.org/ のが 1.0.2 で cran.r-project.org の contrib/Devel のは RPgSQL_1.0-0.tar.gz http://sourceforge.net/projects/rdbi/ のは 0.1.2 とすると、
bioconductor のが最新?


[質問]棒グラフで対数軸

(2003-11-29 (土) 17:20:27)

棒グラフを作図するのには barplot(1:10) のようにすれば良いとわかりました。
そこで、Y 軸を対数軸として作図しようと log="Y" を指定したところ以下のようなエラーとなりました。

barplot(1:10, log="y")
Error in plot.window(xlim, ylim, log = "", ...) :
formal argument "log" matched by multiple actual arguments
対数軸の棒グラフはどのように指示すれば描くことが出来るのでしょうか?
よろしくお願いします。


subsetで値を取り除く

detour (2003-11-28 (金) 14:49:55)

subsetで名義変数の特定の値を除いたサブセットを作成したとき、例えば、
a<-data.frame(choice=c("ab","ab","ab","c","c","d","d","d"))
summary(a)
summary(subset(a,choice!="c"))
"c"というのが一応残っているようです。これはどうやったら消せるのでしょうか。初心者ですが、よろしくお願いいたします。


Rのインストール方法(UNIX)

R初心者 (2003-11-28 (金) 14:21:53)

ただいまRをUNIXにインストールしようとしています。R-1.8.1のソースをダウンロードしてきて解凍し、./configureは成功したのですが、makeができません。以下のような感じで怒られます。

make
Make: Cannot open /share/make/vars.mk. Stop.
vars.mkファイルは確かに/share/make/に存在しましたし、原因が分かりません。どなたか解決方法をご存知でしたらご教授下さい。お願いいたします。



添付ファイル: filesin.png 1488件 [詳細] filesin1.png 1545件 [詳細] filegraphs.png 1506件 [詳細] filegraphs.jpeg 1561件 [詳細] filetest.png 1472件 [詳細]

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Last-modified: 2023-03-25 (土) 11:19:16