familyの指定をデフォルトのHelvetica等の欧文フォントを御利用下さい. 日本語の場合は, 手で一部削除修正すれば可能ですが, そんな強者はいないと思いますので, PDFやSVGの利用を御検討願います.
基本的にはGhostScriptで処理出来れば(まだ不具合はありますが)OKとしています.
たぶんですが, CS以降の方は難民化せずに済んでると思います. 私はIllustratorは所有していませんが, 古いかみさんの環境(8.0?)ではCmapがこの当時処理できていないのがわかりました.
対処方法として,Mac(AI-10まで)の人は
source("http://r.nakama.ne.jp/AI/AI_Mac_sjis.R") pdf("hoge.pdf", family="Japan1") plot(sin,-pi,pi,main="正弦" ) dev.off()
対処方法として,Win(AI-10まで)の人は
source("http://r.nakama.ne.jp/AI/AI_Win_cp932.R") pdf("hoge.pdf", family="Japan1") plot(sin,-pi,pi,main="正弦" ) dev.off()
AI-CS以降は
source("http://r.nakama.ne.jp/AI/AI_UCS2.R") pdf("hoge.pdf", family="Japan1") plot(sin,-pi,pi,main="正弦" ) dev.off()
ちなみに,これ(UCS2)を使えばUCS2で表現可能な文字が(例えばJIS補助漢字)なども扱えます. ところで, 何故標準がEUC-JPなのかと言えば, 作った本人の環境がEUC-JPだったからと言うそれだけの理由です.
動作するしない等, 人柱は以下へ. そんな沢山のOSとアプリケーションの組み合わせを解毒する費用も時間も私には無いので, そういう環境をおもちで,「おやっ?」と思われた方は是非書き込んでください. 動かなかった情報も,動いた情報も.
SVGはカレントのエンコーディングで出力されます. エディタや, nkf,iconv等で, UTF-8に変換します. 変換した物はinkscapeで編集出来ます. inkscapeはWindows,unix,Macでも動きます.
CairoSVGはdevSVGと同じく 変換した物はinkscapeで編集出来ます. inkscapeはWindows,unix,Macでも動きます.
euc-jpなら可能な筈です.
図を emf で出力すれば、Open Office の「Draw」で図を編集することが出来ます。
Open Office など入れていないという Windows ユーザーの方は、emfファイルで出力しておくと、(WORD や)パワーポイント上で図を整形することが出来ます。
方法は、図を(WORD や)パワーポイントに貼り付けた後、右クリックから「ピクチャ(図)の編集」で図を弄ることが出来ます。あとはスライド(該当頁)を wmf あたりでイメージ出力すれば完成です。