これは何?

準備

Rのインストール

開発者向けのマニュアルが見られるように、すべてのコンポーネントをインストールしておく。

メニューを英語に

GUI preferencesのLanguage for menu の中にUSと入れて保存。

日本語ではpackage.skeletonコマンドでエラーが出た。

また、トラブルシューティングのためにエラーメッセージでググるときには、エラーメッセージを英語で検索するほうが情報を得やすい。

Rtoolsをインストール

http://www.murdoch-sutherland.com/Rtools/

CygwinのDLL、Perl、makeなど、WindowsでRのパッケージを作成するために必要なものがまとめて入っている。

PATHの設定

Rtoolsのインストール時に設定するように促される。

便利なもの

PowerToys WindowsXPのCmdOpenHereをインストールしておく。

オブジェクトの準備

Rを起動。 関数fとデータxの2個のオブジェクトを含むfooパッケージを作成する。

f <- function(x) x
x <- 1

スケルトンの作成

package.skeleton("foo")

作業ディレクトリにfooディレクトリができる。

以下の内容のNAMESPACEファイルをfooディレクトリ内に作成。

export(f)

パッケージのチェック

コマンドラインで、

R CMD check foo --no-latex --no-install

manやRの内部の*.R, *.Rdファイルをライブラリのチェックでエラーが出なくなるように編集する。

パッケージのビルド

コマンドラインで、

R CMD build foo --binary

foo_1.0.zipができる。

パッケージのインストール

パッケージ->ローカルにあるzipファイルからのパッケージのインストール

パッケージのインストールの確認

installed.packages()

パッケージのロード

library(foo)

パッケージのアンインストール

remove.packages("foo")

パッケージを作り直すときに。

後始末

地域オプションの言語を日本語に戻しておく。

その他

キーワードは次の方法で得る。

file.show(file.path(R.home("doc"), "KEYWORDS"))

パッケージをCRANに登録しよう。

References

Comments



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Last-modified: 2023-03-25 (土) 11:19:17