シェープファイルの次元と階級値の次元 ???
- ページ: The R Book ご意見
- 投稿者: 匿名
- 優先順位: 普通
- 状態: 完了
- カテゴリー: 疑問
- 投稿日: 2005-01-20 (木) 21:25:02
メッセージ
前の意見にお答えいただいたので,あわせてうかがいます.
12章はGISの専門家向けのようなので,間違いはないと思うのですが,例として取り上げられている北海道のシェープファイルの行数は253行あるのに,P273の例のとおりに欠損値の処理(2行目,9行目(ただし2行目で排除しているので意味はないと思うが))を行うと,階級値をあらわすclassNoの長さは240となります.これで正しく図がかけるのでしょうか?もし,ただしく書けていないとすると以降の北海道の例はすべて間違いになるのでしょうか?ご教示をお願いいたします.なお,出力されるデータの凡例がないとたとえ専門家と言えども判読できないと思うのですが,ほかの章で凡例の追加については記述されているのでしょうか?あわせてお教えください.
- 「GISの専門家向け」といっても、"Rmapちょっと使いました"のようなものですが。ご指摘のとおりでした。申し訳ございません。図形側とのリンクがずれたりして、おかしいようです。Rmapはなにも言わないので見落としました。おっしゃるとおり図12.7から図12.13は正しくありませんね。しばらくRmap使っておりませんので、修正方法はすぐには思いつきません。方法が分かったら正誤表に書きます。凡例はRmapの機能にないのでなにもしてません。主題図の判読については想定しておりませんので、文書内では一切言及しておりません。他の章のことは担当者にお聞きください。 -- 尾野
- legend関数を使えばよいのではないでしょうか>凡例 ヘルプシステムでわかったので本で知ったわけではないですが。 --
- 例えば、p.246 p.249のようにすると仰るとおりlegendで凡例がかけます。私が示した例はRmapじゃないけど。 -- 谷村
- Rで地図表示するときに、最も注意を払わなくてはいけないのは属性データと幾何データの並びの一致です。Rではうっかりすると狂いが生じます。p.246-247の注4も併せてご覧下さい > 質問者の方 -- 谷村
- 谷村さま、ありがとうございました。 凡例の書き方がわかりました。また、データの取り扱いの件でも情報をいただき、ありがとうございました。 --