我々は一つの環境を手に入れた。これは勝利を意味するのか。否、始まりなの だ。
劣悪な解析環境に比べ我がRのユーザは∞分の1以下である。 にも関わらず今日まで開発が続けられて来たのは何故か。諸君。我がRの開発 目的が正しいからだ。 一握りの企業がギガはおろかテラにまで膨れあがったデータを支配して十余 年、皆が解析を欲して、何度稟議を踏みにじられたかを思い起こすがいい。 Rユーザの掲げる人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
諸君らが愛してくれたQ&Aは重くなった。何故だ! 諸君らはこのトラフィックを対岸の火と見過ごしているのではないのか? しかし、それは重大な過ちである。岡田氏は私財を抛って光ファイバーを導入 しようとしている。我々はその恩恵に預るだけでよいのだろうか。
Q&Aは諸君らの甘い考えを目覚めさせるために重くなった。戦いはこれから である。 CRANのパッケージもますます充実しつつある。世に溢れるデータとててこのま まではあるまい。 諸君らのハードディスクとて膨張し続けるデータの前に為す業もなくカランカ ラン音を立てて死んでいったのだ。この悲しみも怒りもお小遣いが減ったのも 忘れてはならない。それをQ&Aは身をもって我々に示してくれたのだ。
我々は今、この怒りを結集し、Rで解析して初めて真の勝利を得ることが出来 る。この勝利こそ、減った小遣いへの最大の慰めとなる。 Rユーザよ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよRユーザ!。 Rは諸君等の力を欲しているのだ。
Sieg R!!