データを確率紙にプロットする際、観測値の独立性と同一の分布に従うことを仮定します。Rでは、qqplot()を用いることが推奨されていますが、統計の導入教育では確率紙へのプロットが紹介されています。
群馬大学の青木さんが、三種類の確率紙プロットのための関数を書いて公開して下さっているので、そちらを引用します。
それぞれ、
npp2(rnorm(100)) lnpp(rlnorm(100)) weibull(rweibull(100))
で確率紙プロットが描かれます。
また、こちらのグラフの例に 対数正規確率紙の作り方が紹介されています。このグラフは
lognormal.CDF.fn() points(log(rlnorm(100)),qnorm((c(1:100)-0.5)/100)
と、横軸は対数尺度、縦軸は正規分布のパーセント点を打ちます。 (2005/06/01書きかけ)