在伴閑人選
在言語補助者の皆様ご苦労様で御座います。
上級者の方々、日々初級者からの不敵な質問に疲れた心、職場・家庭での煩わしさを癒すため、一句したためていただけますれば無上の喜びに御座います。
また、初級者・中級者の方々も日々精進する中、一服の清涼剤として洒落てみられてはいかがで御座いましょうか。
さらに、自らの雅号も一緒に考えられますと、さらに句が引き立ちます。
無意味板 廃止しては どうだろう
最近は 皆の精神 良好か
一聞いて ずに乗り十問う 虫のよさ 上級者 初級者いなけりゃ ただオタク
R可愛や屑ゴミだろと 文句言わずにデータ処理 もしもRに心があれば 「マジ?」と言いたい時もあろ こんな沢山データを使い 得られた結論これぽっち RだSASだとどうでも良いの 欲しい結論出さえすりゃ コード一月デバッグ三月 実行時間はただ五秒 金がもしありゃ俺でもいつか 使って見たいよSAS,S−PLUS 俺の人生Rを使い 検定してみりゃ棄却され 好きか嫌いか仮説を立てて 花びら使って検定し
データは 宝ものだと 学んだが 屑にするのは 人の欲かな
昔の悩みは データが足りぬ 今の悩みは 多すぎる
上級上級と えばるな上級 上級初級の なれのはて
それは先刻承知のことと いなされくさる Q&A
私が聞きたかったのは そんな簡単なことじゃないんですよと 初心者にたしなめられて 落ち込んだ
R の使用はもとよりフリー 統計知識は知ったフリ蛇足の注釈 : 都々逸とは幕末から明治にかけて大流行した定型短詩形です。7775 の26文字が基本。より詳しくは (34)(43)(34)5 が基本のリズム。(34)は(44)、(43) は (25) も可能。57775 の形式もあります。「信州信濃の新そばよりも 私ゃあなたのそばが良い」とか「立てば芍薬座れば牡丹 歩く姿は百合の花」等それとしらず誰でも知っているものも多くあります。幕末の志士作もあります。私見では、注釈が無ければとかく意味不明な(短すぎる)俳句・川柳や、枕言葉を穴埋めにしがちな(長すぎる)短歌・狂歌にくらべ、それだけでちょうど意味がとりやすい最適な長さです。日本人の肌にもっとも馴染んだリズムであることは、諸国の民謡(そして演歌・歌謡曲)の相当部分が都々逸形式(歴史的には都々逸と諸国の民謡は兄弟分の関係にあります)であることからも分かります。例:よさこい節、りんごの歌。都々逸の驚くべき豊かな粋と艶の世界を知りたい方は特選どどいつ200選を御覧ください。一つ引用(自戒を込めて)
井戸の蛙が空うち眺め 四角なものだと議論する
ライセンス 意味もわからず ナンセンス
Rとは 鱗を落とす 薬なり
無料無料 自由を知らぬ 愚か者
ひなが調べた ことなど伏せて ああそれならばと 上級者
データ取ったし R も入れた 後の工夫は Q&A(人) 頼み
エラー出るけど バグ見つからず ほんにお前は 蚤のよう
パッケージ あなたもいますぐ 世界初
five <- c("春が来た", "明日こそ", "庭の梅", "リサイクル", "理解力", "ソーラーカー", "朝からの", "荒れる海", "メモリアル", "気になった", "古めかしい", "懐かしさ", "ルーツだよ", "町並みだ", "良い香り", "心細いが", "歩こうか", "橋の下", "降り立った", "ほぼ真下", "改めて", "出口なし", "戻り道", "金メダル", "オリンピック", "怖かった", "残念だ", "まだまだだ", "氷点下", "氷はる", "カーリング", "イタリアの", "からっぽだ") seven <- c("金の欲しさよ", "空を眺めて", "男と女は", "朝の電車で", "天候次第", "まっすぐ行こう", "普通に生きる", "立ち寄ろう", "駄菓子屋さん", "見とれる二人", "特にたまらない", "おからコロッケ", "六十円", "記念撮影", "なんとか大丈夫", "帰って来たぜ", "最後の最後で", "イタリア料理") senryuu <- function() { cat(sample(five, 1), sample(seven, 1), sample(five, 1), "\n", sep=" ") } > for (i in 1:10) senryuu() 庭の梅 記念撮影 庭の梅 戻り道 まっすぐ行こう 気になった オリンピック 記念撮影 春が来た 怖かった なんとか大丈夫 金メダル 明日こそ 朝の電車で まだまだだ 残念だ 記念撮影 ソーラーカー 橋の下 金の欲しさよ 良い香り 理解力 おからコロッケ イタリアの イタリアの 朝の電車で 氷はる からっぽだ 空を眺めて 春が来たデータベースは,テレビを見ながらでっちあげ
senryuu2 <- function() { x <- sample(five,2) cat(x[1], sample(seven, 1), x[2], "\n", sep=" ") }ふむふむ -- 2006-02-19 (日) 19:19:22
> akasatana <- c("あ","い","う","え","お",...,"ん") #五十音文字ベクトル > Bashou <- function() { x <- "" for (i in 1:5) x <- paste(x, select.list(akasatana),sep="") x <- paste(x, " ", sep="") for (i in 6:12) x <- paste(x, select.list(akasatana),sep="") x <- paste(x, " ", sep="") for (i in 13:17) x <- paste(x, select.list(akasatana),sep="") x } # 自動作詞版(下手な鉄砲も...) > Issa <- function() { x <- "" for (i in 1:5) x <- paste(x, sample(akasatana, 1), sep="") x <- paste(x, " ", sep="") for (i in 6:12) x <- paste(x, sample(akasatana, 1), sep="") x <- paste(x, " ", sep="") for (i in 13:17) x <- paste(x, sample(akasatana, 1), sep="") x }
Rみての 後の心に比ぶれば 昔はものを おもわざりけり
俺とR どちらが主人で 下僕やら
コンピュータ上では 多くの実数は 近似値なんです 知ってます?
リプリーは えいりあんかと ちと思い
リプリーを 呼ぶのは恐そう どうしよう
仏の顔でも三度が限度 A先生なら四度まで
function lambdaじゃなくて function
Q&A 3回目には ムッと出し
ヘルプ項 わしのかかあに ないものか
責めちゃいけないRのせいと 猫に小判の喩えあり
Rとは俺のことかとリプリ言い
Rユーザ殺すに刃物は要らぬ バグの一つもあればよい
Rユーザ書いたコードに叱られて
名前からしてソフトのはずが なぜかハードで歯が立たず
上級者 無意味な板で 礼儀無
質問に有意差無い物見逃そう. 解答に有意差無い物控えよう.
無礼な質問も 三度まで 四度目以降は もう知らぬ 後は野となれ山となれ
困ったわからぬ問うのは良いが 何がわからぬそれがわからぬ
いつまでも あると思うな客・納期 無いと思うなバグ・コスト
在言語どこが尻やら乳房やら
後悔先に立たず ヘルプ頁先に読まず