gedit
geditは、GNOMEデスクトップの標準テキストエディタ。キーバインドはWindows風なのでWindowsユーザにもなじみやすい。プラグイン機構によるさまざまな機能拡張が可能であり、R用のプラグインも用意されており、ESSのようにエディタからRコマンドを実行できる。
- Rスクリプトのシンタックス強調
- 自動インデント
- UTF-8対応
- 複数の言語のスペルチェック
- スニペット機能
- プラグイン機構によるさまざまな機能拡張
- Rコンソールを表示。異なる複数のRコンソールも表示できる。
- Rコードを行単位、選択範囲、ブロック単位、ファイル全体で実行できる
- カスタマイズされたRコードの生成
動作環境†
- GTK2が動作する環境(Windows/MacOSX/Linuxその他)
インストール†
- Windowsユーザは、配布されているWindows用のバイナリをダウンロードしてインストール。さらにrgeditをインストール。
- MacOSXユーザは、公式サイトにMacOSX用バイナリがあるのでそれをインストールする。MacPortsユーザは、geditのportが用意されているので、MacPortsでインストール。さらにrgeditをインストール。
- GNOMEを採用しているLinuxでは最初から入っている。ただし、rgeditは追加インストールする必要があるだろう。Ubuntuの場合は、は、gedit-r-pluginパッケージを入れる。GNOME以外のDEやWMを採用しているLinuxディストリビューションでは、それぞれのディストリビューションで用意されているパッケージをインストールする
- ソースから入れたい人は、gedit-2.30.2.tar.gzからインストール
コメント†