WindowsでRのパッケージを作成する
の編集
http://www.okadajp.org/RWiki/?Windows%E3%81%A7R%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B
[
トップ
] [
編集
|
差分
|
バックアップ
|
添付
|
リロード
] [
新規
|
一覧
|
検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
-- 雛形とするページ --
(no template pages)
#contents *これは何? [#f3a2129a] -WindowsでRのパッケージを作るための手順を紹介。 -1個の関数と1個のデータを含む、小さいパッケージfoo_1.0.zipを作れるようになることが目標。 -パッケージをビルドできるようになるまで、つまずいた所がたくさんあったので、関連情報を集約した。 -C言語の呼び出しなど、高度なことは他のリソースを見てください。 *準備 [#k97edbfa] **Rのインストール [#z9aa3411] 開発者向けのマニュアルが見られるように、すべてのコンポーネントをインストールしておく。 **メニューを英語に [#qa17fc35] GUI preferencesのLanguage for menu の中にUSと入れて保存。 日本語ではpackage.skeletonコマンドでエラーが出た。 また、トラブルシューティングのためにエラーメッセージでググるときには、エラーメッセージを英語で検索するほうが情報を得やすい。 **Rtoolsをインストール [#u70c10ba] http://www.murdoch-sutherland.com/Rtools/ CygwinのDLL、Perl、makeなど、WindowsでRのパッケージを作成するために必要なものがまとめて入っている。 **PATHの設定 [#q60e7f31] Rtoolsのインストール時に設定するように促される。 **便利なもの [#dde20c99] PowerToys WindowsXPのCmdOpenHereをインストールしておく。 *オブジェクトの準備 [#o8da7f53] Rを起動。 関数fとデータxの2個のオブジェクトを含むfooパッケージを作成する。 f <- function(x) x x <- 1 *スケルトンの作成 [#x58fa043] package.skeleton("foo") 作業ディレクトリにfooディレクトリができる。 以下の内容のNAMESPACEファイルをfooディレクトリ内に作成。 >> export(f) << *パッケージのチェック [#be4721be] コマンドラインで、 R CMD check foo --no-latex --no-install manやRの内部の*.R, *.Rdファイルをライブラリのチェックでエラーが出なくなるように編集する。 *パッケージのビルド [#tca9a1a2] コマンドラインで、 R CMD build foo --binary foo_1.0.zipができる。 *パッケージのインストール [#ce7dc915] パッケージ->ローカルにあるzipファイルからのパッケージのインストール *パッケージのインストールの確認 [#ub70f848] installed.packages() *パッケージのロード [#j97becba] library(foo) *パッケージのアンインストール [#w21e7995] remove.packages("foo") パッケージを作り直すときに。 *後始末 [#m1bcd4f5] 地域オプションの言語を日本語に戻しておく。 *その他 [#zb04adbf] キーワードは次の方法で得る。 file.show(file.path(R.home("doc"), "KEYWORDS")) パッケージをCRANに登録しよう。 *References [#ff44f48c] -Writing R Extensions -Building R for Windows --http://www.murdoch-sutherland.com/Rtools/ -Creating R Packages (the idiot's guide)... --http://www.maths.bris.ac.uk/~maman/computerstuff/Rhelp/Rpackages.html -[[RcmdrPlugin超入門]] *Comments [#h222e668] - 言語の設定は不要では? -- &new{2008-09-11 (木) 17:10:59}; - package.skeleton()でエラーを無くすのと、エラーメッセージを英語で得ることでトラブルシューティングのための情報収集に役立てるためです。 -- [[作成者]] &new{2008-09-12 (金) 11:21:27}; - 言語の設定ではなく、Rのメニューの表示を変更することにした。 -- [[作成者]] &new{2008-09-29 (月) 14:41:38}; #comment
タイムスタンプを変更しない
#contents *これは何? [#f3a2129a] -WindowsでRのパッケージを作るための手順を紹介。 -1個の関数と1個のデータを含む、小さいパッケージfoo_1.0.zipを作れるようになることが目標。 -パッケージをビルドできるようになるまで、つまずいた所がたくさんあったので、関連情報を集約した。 -C言語の呼び出しなど、高度なことは他のリソースを見てください。 *準備 [#k97edbfa] **Rのインストール [#z9aa3411] 開発者向けのマニュアルが見られるように、すべてのコンポーネントをインストールしておく。 **メニューを英語に [#qa17fc35] GUI preferencesのLanguage for menu の中にUSと入れて保存。 日本語ではpackage.skeletonコマンドでエラーが出た。 また、トラブルシューティングのためにエラーメッセージでググるときには、エラーメッセージを英語で検索するほうが情報を得やすい。 **Rtoolsをインストール [#u70c10ba] http://www.murdoch-sutherland.com/Rtools/ CygwinのDLL、Perl、makeなど、WindowsでRのパッケージを作成するために必要なものがまとめて入っている。 **PATHの設定 [#q60e7f31] Rtoolsのインストール時に設定するように促される。 **便利なもの [#dde20c99] PowerToys WindowsXPのCmdOpenHereをインストールしておく。 *オブジェクトの準備 [#o8da7f53] Rを起動。 関数fとデータxの2個のオブジェクトを含むfooパッケージを作成する。 f <- function(x) x x <- 1 *スケルトンの作成 [#x58fa043] package.skeleton("foo") 作業ディレクトリにfooディレクトリができる。 以下の内容のNAMESPACEファイルをfooディレクトリ内に作成。 >> export(f) << *パッケージのチェック [#be4721be] コマンドラインで、 R CMD check foo --no-latex --no-install manやRの内部の*.R, *.Rdファイルをライブラリのチェックでエラーが出なくなるように編集する。 *パッケージのビルド [#tca9a1a2] コマンドラインで、 R CMD build foo --binary foo_1.0.zipができる。 *パッケージのインストール [#ce7dc915] パッケージ->ローカルにあるzipファイルからのパッケージのインストール *パッケージのインストールの確認 [#ub70f848] installed.packages() *パッケージのロード [#j97becba] library(foo) *パッケージのアンインストール [#w21e7995] remove.packages("foo") パッケージを作り直すときに。 *後始末 [#m1bcd4f5] 地域オプションの言語を日本語に戻しておく。 *その他 [#zb04adbf] キーワードは次の方法で得る。 file.show(file.path(R.home("doc"), "KEYWORDS")) パッケージをCRANに登録しよう。 *References [#ff44f48c] -Writing R Extensions -Building R for Windows --http://www.murdoch-sutherland.com/Rtools/ -Creating R Packages (the idiot's guide)... --http://www.maths.bris.ac.uk/~maman/computerstuff/Rhelp/Rpackages.html -[[RcmdrPlugin超入門]] *Comments [#h222e668] - 言語の設定は不要では? -- &new{2008-09-11 (木) 17:10:59}; - package.skeleton()でエラーを無くすのと、エラーメッセージを英語で得ることでトラブルシューティングのための情報収集に役立てるためです。 -- [[作成者]] &new{2008-09-12 (金) 11:21:27}; - 言語の設定ではなく、Rのメニューの表示を変更することにした。 -- [[作成者]] &new{2008-09-29 (月) 14:41:38}; #comment
テキスト整形のルールを表示する