// 2005年 4月 3日 日曜日 02:00:55 JST // 谷村晋 // 2008年11月26日全面改定 // 自由に加筆をお願いします。 COLOR(red){SIZE(30){pmg}} * pmgとは [#lade3a07] [[pmg (Poor mans GUI):http://wiener.math.csi.cuny.edu/pmg]]とはシンプルなRのグラフィックなインターフェイス。[[RGtk2]]をベースに作成されている。 * インストール方法 [#h71ab659] スーパユーザ権限でRを起動して、下記のコマンドを実行する。 > install.packages("pmg", dep=TRUE) 他のパッケージと同様にインストールする。WindowsやOS Xにはバイナリがファイルが用意されている。 // スーパユーザ権限でRを起動して、下記のコマンドを実行する。 // > install.packages("pmg", dep=TRUE) // > install.packages("RGtk", contriburl = "http://www.omegahat.org/download/R/packages") // > install.packages("gtkDevice") // > install.packages("pmg", contriburl = "http://www.math.csi.cuny.edu/pmg") // ** 補足 // Gtk2の環境では、[[RGtk]]のインストールの際にconfigureの --with-gtk2オプションを有効にするとよい。具体的には、例えば // $ sudo R CMD INSTALL --configure-args="--with-gtk2" RGtk_0.7-0.tar.gz // などとする。 MacOSXの場合は、type="Source"オプションをつけて、バイナリではなくソースからインストールする。ソースからインストールするUNIXシステム全般に言えることだが、依存ライブラリの開発ファイルが入っていないとコンパイルに失敗するので、コンパイルエラーになったら、逐次必要な開発ファイルを追加する。多くの場合、それら開発ファイルはOSのパッケージ管理システムからインストールできる。 // MacOSXの場合は、type="Source"オプションをつけて、バイナリではなくソースからインストールする。ソースからインストールするUNIXシステム全般に言えることだが、依存ライブラリの開発ファイルが入っていないとコンパイルに失敗するので、コンパイルエラーになったら、逐次必要な開発ファイルを追加する。多くの場合、それら開発ファイルはOSのパッケージ管理システムからインストールできる。 * 実行方法 [#m45a8996] > library(pmg) //マニュアル http://www.math.csi.cuny.edu/pmg/pmg.manual.pdf * スクリーンショット [#f82b8d4d] // x <- runif(10) // y <- runif(10) // plot(x,y,main="test") // としたところ。 #ref(pmg01.png) #ref(pmg02.png) //ちなみに、私の環境(VineLinux3.1+R-2.0.1_ja-1vl2+atok for Linux)ではpmgに日本語を入力することはできませんでした。orz * リンク [#nbb5067b] http://wiener.math.csi.cuny.edu/pmg/useR2007_presentation.pdf * コメントなど [#d10ba263] #comment