// 2011年 6月 16日 木曜日 13:23:04 JST // 谷村 晋 // 自由に加筆してください COLOR(red){SIZE(30){gedit}} [[gedit:http://projects.gnome.org/gedit/]]は、GNOMEデスクトップの標準テキストエディタ。キーバインドはWindows風なのでWindowsユーザにもなじみやすい。プラグイン機構によるさまざまな機能拡張が可能であり、[[R用のプラグイン:http://rgedit.sourceforge.net/]]も用意されており、ESSのようにエディタからRコマンドを実行できる。 #ref(gedit01.png,center) * 特長 [#v32f56bc] - Rスクリプトのシンタックス強調 - 自動インデント - UTF-8対応 - 複数の言語のスペルチェック - スニペット機能 - プラグイン機構によるさまざまな機能拡張 - Rコンソールを表示。異なる複数のRコンソールも表示できる。 - Rコードを行単位、選択範囲、ブロック単位、ファイル全体で実行できる - カスタマイズされたRコードの生成 * 動作環境 [#h8e23427] - GTK2が動作する環境(Windows/MacOSX/Linuxその他) * インストール [#z075af92] - Windowsユーザは、配布されている[[Windows用のバイナリ:http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/binaries/win32/gedit/2.30/gedit-setup-2.30.1-1.exe]]をダウンロードしてインストール。さらに[[rgedit:http://rgedit.sourceforge.net/]]をインストール。 - MacOSXユーザは、公式サイトに[[MacOSX用バイナリ:http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/binaries/mac/gedit/2.30/gedit-2.30.2.dmg]]があるのでそれをインストールする。MacPortsユーザは、geditのportが用意されているので、MacPortsでインストール。さらに[[rgedit:http://rgedit.sourceforge.net/]]をインストール。 - GNOMEを採用しているLinuxでは最初から入っている。ただし、[[rgedit:http://rgedit.sourceforge.net/]]は追加インストールする必要があるだろう。Ubuntuの場合は、は、gedit-r-pluginパッケージを入れる。GNOME以外のDEやWMを採用しているLinuxディストリビューションでは、それぞれのディストリビューションで用意されているパッケージをインストールする - ソースから入れたい人は、[[gedit-2.30.2.tar.gz:http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/sources/gedit/2.30/gedit-2.30.2.tar.gz]]からインストール * コメント [#p152b9c8] #comment