タイトル

Last modified: Feb 27, 2014

1 見出し(章)

章,節,項番号は自動的に振る


1.1 見出し(節)

これは節


1.2 見出し(節)

これは次の節


1.2.1 見出し(項)

複雑な記述は markdown にたよらず,html で書く

図のサイズは,デフォルトでは 400 X 300 ピクセルである。

今のところ,1 つのファイルの中では,同じサイズの図が作られる(図ごとに大きさは指定できない)。

hist(rnorm(10000)) 

図 1.1 図のキャプションはこんな風に書く(本来はないタグ)



plot(rnorm(10000), rnorm(10000), col = "#00008020", pch = 19) 

図 1.2 図番号は自動的に振られる



table タグによって自分で作表する表のキャプションは,表の上に特別なタグを書く。表番号は自動的に振られる。

表 1.1 表のキャプションは,caption タグではなく,このように書く

aaa 123
bbb 456

knitr() の作表命令による場合も tab タグによる。

表 1.2 表のキャプションは,caption タグではなく,このように書く

性別 20歳代 30歳代 40歳代
42 71 85
38 75 46

xtable() も使えるが,実際の出力を行う print.xtable() は LaTeX 出力がデフォルトなので,html 出力のためには明示的に print.xtable() を使わなければならない。結果を出力するには,results="asis" を指定しなければならない。

echo=FALSE を指定しないと。表題と表の間に R プログラムが挿入されてしまうので,必ず,echo=FALSE を指定しなければならない。

表 1.3 xtable() による作表結果

id x y s
1 682 0.072 A Apr
2 91 -0.397 B May
3 490 0.728 C Feb
4 235 -0.413 D Aug
5 472 -0.445 E Sep

echo=FALSE でない場合は,xtable() の caption= と print.xtable() の caption.placement="top" を同時に指定する。この場合も,表の番号は自動的に振られる。

print(xtable(iris[1:5,], caption="print(xtable(), ...) による作表結果", 
      digits=c(0, 1, 1, 1, 1, 0)), caption.placement="top", type="html") 
表 1.4  print(xtable(), …) による作表結果
Sepal.Length Sepal.Width Petal.Length Petal.Width Species
1 5.1 3.5 1.4 0.2 setosa
2 4.9 3.0 1.4 0.2 setosa
3 4.7 3.2 1.3 0.2 setosa
4 4.6 3.1 1.5 0.2 setosa
5 5.0 3.6 1.4 0.2 setosa