[[qcc]]

誤訳等あるときは,ガンガン書き直して下さい.

pareto.chart {qcc}	Rドキュメンテーション

*パレート図

【】内訳注

*説明

パレート図を作図する.

【ちなみに,このパレート図関数では,「その他」項目を一番後ろに出来ません】

*使用方法

pareto.chart(x, ylab = "Frequency", xlab, ylim, main, col = heat.colors(length(x)), ...)

*引数

-x		値のベクタ.names(x)は棒のラベルに使用される.

-ylab 	y軸を示すラベルの文字列である.

-xlab 	x軸を示すラベルの文字列である.

-ylim 	y軸のリミットを示す数値ベクタ.

-main 	図上に現れる図の表題を示す文字列である.

-col 	色を示す値,色のベクタもしくは棒のパレットである.colorsかpalletteのhelpを参照のこと.

-... 	barplot関数に引き渡す他のグラフィカル引数.

*詳細

パレート図は棒グラフで,項目毎に逆順に並べたものである【逆順とは,数値が大きい項目から並べること】.線は,累積構成比を示している.

*Value

戻り値はマトリクスで,パレート図を作図するための記述統計値が含まれている.

*著者

Luca Scrucca luca(at-mark)stat.unipg.it

【メールの際は,(at-mark)を@にしてください.(このままさらすと,スパムを呼び込みそうな気がしますので,訳者にて加工しました.)】

*参考文献

Montgomery, D.C. (2000) Introduction to Statistical Quality Control, 4th ed. New York: John Wiley & Sons.

*その他参照

barplot

*例

defect <- c(80, 27, 66, 94, 33)

names(defect) <- c("price code", "schedule date", "supplier code", "contact num.", "part num.")

pareto.chart(defect, ylab = "Error frequency")

pareto.chart(defect, ylab = "Error frequency", xlab = "Error causes", las=1)

pareto.chart(defect, ylab = "Error frequency", col=rainbow(length(defect)))

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*記念カキコ・スペース

訳等直した方は,記念カキコをどうぞ(強制ではありません)

2005/11/5 Rev.00 otz http://blog.goo.ne.jp/otz0101


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