COLOR(BLUR){SIZE(20){knit2html で html ファイルを作る}}

 bar.Rmd ファイルを knit2html で処理し,できた bar.html ファイルを編集して,比較的まともな html 文書として,それを pdf 印刷する。~

 念のため書いておくけど,RStudio でやるんじゃないからね。適当なエディタ(R のエディタでも良いし,もちろん RStudhio でもいいけど)で bar.rmd を書いて,R コンソールから文書整形のために定義した rmd 関数を起動する(慣れたら,別にたいして面倒ではないと思うけど)。~

 knit2html() のほうで,いろいろ機能拡張をやってくれればいいのだけどね。もっとも,自分の好きなようにやるというなら,このままでもいいかもしれないけど。

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#contents
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* 1 拡張された機能 [#w816c4ca]

+ 文章構造
++ レベル 1  は「タイトル」(センタリング)
++ レベル 2 〜 4 は,「章」,「節」,「項」
++ レベルに応じて見出しのフォントサイズが調整される
++ 見出しには自動で振られる番号が含まれる
+ 文書作成日付の刻印(右詰め)
+ 図表
++ センタリングされる
++ 自動で振られる番号付きのキャプションを付けることができる
++ 図表番号の参照ができる COLOR(RED){<NEW!>}

* 2 使用法 [#d299c35d]

+ この後に提示する rmd 関数,changeEncoding 関数を用意しておく
++ 機能拡張は changeEncoding 関数による
+ bar.Rmd ファイルのあるディレクトリを作業ディレクトリとする setwd("foo")
+ 図を使用する場合には,figure というサブディレクトリを作っておく
+ rmd("bar.Rmd") とすれば,作業ディレクトリに bar.html ができる(はず)
++ Windows でも、bar.Rmd のエンコーディングは utf-8 にしておくこと
+ ブラウザに表示後,
++ Mac ならば,印刷で PDF ファイルとして出力できる
++ Windows では?  少なくとも,印刷はできるが

* 3 新たに定義する 2 つの関数 [#f11d96d1]

エンコーディングは utf-8 なので,Windows で読み込むときは注意~

rmd() と changeEncoding.R() の 2 つの関数を含む~

&ref(rmd.R);~

* 4 入力ファイル例 [#o909cc57]

&ref(bar.Rmd);~
&ref(bar.Rmd); Feb 28 17:28 2014~

* 5 出力ファイル例 [#n99df42d]

&ref(bar.html);~

ブラウザで表示し,bar.Rmd と比較対照してください。

* 6 出来たらいいな〜 [#h5f0cd5f]

+ 参照 COLOR(RED){<実装済み>}
 文章中 <ref bar> 文章中 (図表番号,ページ数の参照)
   :
 <label bar>  (定義場所:図表の位置,ページ)
+ 誰かボランティアで,パッケージにでもしてくれるなら,ご自由に!!

* 7 そんな面倒なこというなら,Sweave で書いたら?? [#xca5ad0b]

それを言っちゃあ〜,おしめ〜〜よ(^_^)

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