SIZE(30){COLOR(red){R Programming Language Compiler}: iOSで動作するR}
// 平成28年12月15日(木)作成: 谷村晋
// 自由に加筆してください

#contents
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* R Consoleとは [#x37128ff]
App Storeに登録されている[[R Programming Language Compiler:https://itunes.apple.com/jp/app/r-programming-language-compiler/id1158038782?mt=8]]は、iPhoneやiPadなどiOS上で動作するR

* インストール [#q921c412]
App Storeからインストールする(無料)~
App内課金有り(広告無しは有料)

* 起動と操作 [#ldd03d94]

通常のアプリケーションと同様の手順で(つまり、アイコンをタップして)起動する。

#ref(rios01.png)

無償アプリなので広告が入る。
Rのバージョンは3.3.2 (2016年12月15日現在)

#ref(rios02.png)

基本的な関数は問題ない。plot()などグラフィック系の関数も動作する。

#ref(rios03.png)

ヘルプの表示は見にくい。本来、下線が引かれる見出し語が、1文字とアンダースコアが交互に表示されている。

iPhoneを横に倒すと、R Consoleも連動する。

#ref(R_Console6.png)

* 日本語は非対応 [#ra5e43eb]

日本語の変数名を試してみたが、エラーになった。

変数の値に日本語文字列を格納することは出来るが、値を取り出したときに文字化けする(8進数コード表示になる)。
 > a <- "あ"
 > a
 [1] "\343\201\202"

ローケルを確認したらCになっていた。それなら仕方がない。
 > Sys.getlocale()
 [1] "C"

* 関連サイト [#ld503e98]
- [[R Console Free:https://itunes.apple.com/jp/app/r-console-free/id817149972?mt=8]]

* コメント [#b2ca475c]
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