R Programming Language Compiler: iOSで動作するR


R Consoleとは

App Storeに登録されているR Programming Language Compilerは、iPhoneやiPadなどiOS上で動作するR

インストール

App Storeからインストールする(無料)
App内課金有り(広告無しは有料)

起動と操作

通常のアプリケーションと同様の手順で(つまり、アイコンをタップして)起動する。

rios01.png

無償アプリなので広告が入る。 Rのバージョンは3.3.2 (2016年12月15日現在)

rios02.png

基本的な関数は問題ない。plot()などグラフィック系の関数も動作する。

rios03.png

ヘルプの表示は見にくい。本来、下線が引かれる見出し語が、1文字とアンダースコアが交互に表示されている。

iPhoneを横に倒すと、R Consoleも連動する。

#ref(): File not found: "R_Console6.png" at page "R Programming Language Compiler (iOS)"

日本語は非対応

日本語の変数名を試してみたが、エラーになった。

変数の値に日本語文字列を格納することは出来るが、値を取り出したときに文字化けする(8進数コード表示になる)。

> a <- "あ"
> a
[1] "\343\201\202"

ローケルを確認したらCになっていた。それなら仕方がない。

> Sys.getlocale()
[1] "C"

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